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ろう染めbatik

ろう染め(バチック)とは

 ろう染め(バチック)とは、はじき絵とも呼ばれる絵画技法で、画用紙にクレヨン油性絵の具、ロウなどで描いた上に、大目の水で溶いた水彩絵の具を置き、水分をはじいた色合いや効果を得る絵画技法のことです。



 偶然にできる形や色を利用して表現する技法であるモダンテクニックの一つ。





ろう染め(バチック)の仕方

<用意する物>
クレヨン
水彩絵の具

画用紙



<手順>
1.
 画用紙にクレヨンで線を描いたり、色を塗ったりする。












2.
 多めの水で溶いた水彩絵の具をつくる。



3.
 クレヨンで描いた絵の上に、多めの水で溶いた水彩絵の具を塗って完成。



 クレヨンが多めの水で溶いた水彩絵の具の水分をはじくので、独特の色合いや効果が出ます。




関連動画紹介

 Youtubeにて公開されていたろう染め(バチック)の関連動画です。




 ろう染め(バチック)は、偶然にできる形や色を利用して表現する『モダンテクニック』と呼ばれる技法の一つです。詳しくはモダンテクニック一覧を参照ください。


モダンテクニック一覧


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