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名画紹介PAINTING

名画紹介について

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 現在、ミケランジェロの『最後の審判』、『ピエタ』『聖家族』とレオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』とモナリザについて紹介しています。



【ルネサンス期】ミケランジェロの『最後の審判』とは【盛期ルネサンス】

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 イタリア・ルネサンス期の巨匠、ミケランジェロ。
 西洋美術史における最高の芸術家の一人とも称される彼の代表作のひとつが「最後の審判」です。
 バチカン宮殿の中にある、システィーナ礼拝堂の祭壇に描かれたフレスコ画で、高さ14.4メートル、幅13.3メートルというこの作品は、1508年~1512年にかけて制作された、まさに大作中の大作です。

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【ルネサンス期】ミケランジェロの『ピエタ』とは【盛期ルネサンス】

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 『ピエタ』というのは、イタリア語で哀れみ、慈悲などという意味を表す言葉で、磔にされたあと十字架から降ろされたイエス・キリストの亡骸を抱く、聖母マリアの彫刻や絵の美術作品のことです。
 多くの芸術家が、この『ピエタ』を制作していますが、中でも有名なのが、ローマのサン・ピエトロ大聖堂に収蔵されている、ミケランジェロによる大理石彫刻のピエタです。

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【ルネサンス期】ミケランジェロの『ダヴィデ像(ダビデ像)』とは【盛期ルネサンス】

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 ミケランジェロのダビデ像とは、ルネサンス期の巨匠であるミケランジェロ・ブオナローティにより制作された大理石製の彫刻作品で、イタリアのアカデミア美術館に収蔵されています。
 モチーフであるダビデは紀元前1000年~前961年頃に在位した古代イスラエルの王で、旧約聖書のサムエル記や列王記に登場しており、新約聖書においてはイエス・キリストについてダビデの子とも表記されています。

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【ルネサンス期】ミケランジェロの『聖家族』とは【盛期ルネサンス】

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 ミケランジェロの聖家族(聖家族と幼児洗礼者ヨハネ[トント・ドーニ])とは、ルネサンス期にミケランジェロ・ブオナローティにより制作された絵画作品で、イタリアはフィレンツェのウフィツィ美術館に収蔵されています。
 モチーフとして描かれている聖家族とは幼児キリストとその養父である聖ヨセフと母親の聖母マリアの三者を指しており、この三者は絵画の中央前景に描かれています。

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【ルネサンス期】レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』とは【盛期ルネサンス】

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 レオナルド・ダ・ヴィンチの筆による「最後の晩餐」は、多くの謎や暗号を秘めた作品として、今も人々の興味を惹いてやまない大作です。
 そのあまりにも不遇な境遇から、現在は存在していることが奇跡であると言われるほどの壁画ですが、実はほとんどの作品が未完成のままであるとされるレオナルド・ダ・ヴィンチの残した絵画の中では、珍しく最後まで描き上げられている貴重なものなのです。

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【ルネサンス期】レオナルド・ダ・ヴィンチの『モナリザ』とは【盛期ルネサンス】

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 レオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザ(ラ・ジョコンダ)とは、ルネサンス期を代表する芸術家であるにレオナルド・ダ・ヴィンチにより制作された絵画作品で、フランスのルーヴル美術館に国有財産として収蔵されています。
 モチーフとして描かれている女性は長らくモデルが誰であるか謎とされており、不思議な印象の微笑みにはどこか惹き付けられるものがあります。

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